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C180(W203)トラブル

木曽駒ケ岳に向かう最中にトラブりました。
長野道を淡々と走行中、ちょっとした上り坂で失速気味だったとき
後続車がかなり車間を詰めていたこともあり加速のため
キックダウンスイッチをぽちっと押すところまでアクセルペダルを
踏みました。
その瞬間、エンジン警告灯が点灯、エンジンの回転音もばらつき始めたので
取りあえずアクセルをゆるゆると緩め慎重に走りました。
幸い目的ICに近かったのでそのまま高速を降りたのですが
ゲートをくぐるとき、つまり速度を落としたらまるで調子の悪いキャブ車のような
音が…
アイドリングも不安定で、アクセルを踏んでも吹け上がらず「ドロロロ…」と
アメ車風の素敵な鼓動が響きます(笑)。
ICからほど近いホテル駐車場に滑り込み、試しにエンジンを切りちょっと
待ってから再始動したところ特に問題なくいつものエンジン音に戻りました。

結局翌日の帰路も問題なく走行できたのですが、警告灯は消えなかったので
今朝、いつもお世話になっているディーラーさんに診てもらいました。
テスターの診断によると、原因は三番シリンダの一時的失火とのこと。
失火原因は不明。
失火があると安全のためにその気筒だけ殺して三気筒走行するそうで、
再始動時にコンピュータが物理的破損を見つけなかったので
リスタートできて、復旧したのだろうということでした。
たまたま、程度のことだと思うのでこのまま乗ってても多分大丈夫。
もし再発するならエア吸いの可能性ありで、
テスターだけでは診断できないので一日以上の入庫必要とのことでした。
今年に入ってから雨天時以外はほとんど車に乗らなくなったのですが、
幸か不幸かこれから数日間予報では雨らしいので、色々な状況で
エンジンの状態を確かめたいと思います。

この車も二度の車検を通し、走行距離も50,000キロを超えました。
ぼくの車歴において最長の付き合いです。

by kumachanchan | 2009-09-29 12:59 | くるま  

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