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第10回トウキョウジュウホウ・ユーザー謝恩 FT空気銃安全射撃大会

通算五度目の参加です。
昨年は震災直後ということで参加者も少なかったですが、
今年は25人ということで、概ね例年通りというカンジですかね。

今回もスコープは昨年に続きサイトロンのSⅡB6-24X42MDにて。
結局昨年はトウキョウジュウホウの大会以降練習の機会が無かったので、
昨年撃ったときの、そのまんまのセッティングです。
ヘタに弄ってないので楽チンと云えば楽ちんです。
ご年配の参加者の方から、普段の練習ってどんなコトしてんの、と尋ねられたので
「イメトレです」と答えておきました。
実際にはイメトレすらあまりしていないような…
近県に練習場が無いのはツライ…

50メートルの本射に入る前のサイト合わせ・試射の時間はわずか五分なので、
それ以外の距離でゼロインしてる銃はできれば事前にサイトを合わせておいた方が
良いでしょう。
まあ、いまどきのプレチャージ銃は多くの方が二次照準50メートルでゼロインしていると
思いますが。

なんとライフルレストを忘れてくるというアフォなアクシデントがあり、眉唾銃砲店さんから
お借りすることに。
毎度毎度何から何までご面倒をお掛けしてスイマセン…

かなり複雑な風が巻いており、着弾は上下左右に満遍なく散りまくりました。
風見を見ながら見越しても、じっくり狙って引き金を引くまでに風向きが変わり
とんでもないところに着弾しまくりです。
以前からベテランの方は大抵撃つのがものすごく速い(&早い)なあと思ってましたが、
風が弱まったり風向きが安定したらすかさずパパパパーンと連射してしまうのが良いみたいです。

結果は昨年と同じく2位。
一位の方は50・100ともに神がかった成績で、とても敵わぬなあという印象でした。
この大会は毎年けっこう風に悩まされるのですが、正確な射撃技術に加え
風を読んだり見越したり、タイミング良くパパッと既定の弾数を撃っちゃう思い切りの良さなど
実猟でも要求される能力が色々求められるので、やはり経験豊富なベテランの方には
まったく敵いません。
これからも精進します。

by kumachanchan | 2012-04-06 12:59 | てっぽう(ほんもの/空気銃)  

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